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福岡市で相続時におすすめの不動産屋として

1

を獲得しました

引用先:不動産売却メディア「イエジン」

【福岡市版】相続不動産を売却した事例

福岡市における、「相続不動産を上手に手放す」までを事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

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1.福岡市にお住まいのT様が、
「相続不動産を売却し、
現金化した事例」 case

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 福岡市南区柏原 種別 一戸建て
建物面積 120.47m² 土地面積 200.05m²
築年数 47年 成約価格 2,500万円
間取り 4LDK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は福岡市にお住まいの50代のT様です。
お母様がお亡くなりになり、T様は市内のご実家を相続しました。
T様は現在のご自宅から、ご実家に移り住む予定はありません。
T様は1,800万円の住宅ローンを抱えており、ご実家の売却益でローンの返済をしようと考えました。

解決したいトラブル・課題

課題
相続した実家を売却し、その売却益で自身のローン返済に充てたい。

T様はローン返済のために現金化することを望んでいます。
そこで、不動産会社に相談する事にしました。

不動産会社の探し方・選び方

T様は近くにある不動産会社をインターネットで調べました。
そのなかで、 弊社のホームページをご覧になった際、

  • 無料査定を行っており、依頼のときにかかる費用を節約できる
  • 不動産の売却実績がある

上記2点が決め手となったそうで、弊社に相談いただけることになりました。

T様の「トラブル・課題」の
解決方法

物件を売却する方法は「仲介」「買取」の2種類があります。
まず、T様には「仲介」「買取」の違いについて説明させていただきました。

1.不動産売却における「仲介」と「買取」の違い

「仲介」と「買取」の違いは以下の通りです。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

<仲介と買取の違い>

買取 仲介
方法 不動産会社が直接物件を買い取る 不動産会社が「仲介役」となり、物件の買い手を探す。
売却までの期間 最短1週間 一般的に6ヶ月前後
物件売却価格 相場価格の2~3割程やすくなる 相場価格
手数料 かからない 物件売却価格の3〜5%

2.「仲介」と「買取」におすすめの人

「仲介」は下記のような方におすすめです。

  • 高値で売却したい
  • 売却を急いでいない
  • 売却中である事が周りに知られてもよい

「買取」は下記のような方におすすめです。

  • 早く現金化したい
  • 物件が古くリフォームまたは解体などの費用がかかる
  • 住み替えなどの理由で売却期限が決まっている
  • 売却する事を周りに知られたくない

3.不動産売却における「仲介」と「買取」の違い

T様は、なるべく高く売りたいとのことで仲介での売却を選択しました。

その後、5ヶ月で買い手が見つかり、ローン返済が十分できる金額での売却に大変満足されていました。

2.遠方にお住まいのK様が、「福岡市のご実家を相続し、売却した事例」case

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 福岡市西区野方 種別 一戸建て
建物面積 98.49m² 土地面積 150.77m²
築年数 47年 成約価格 1,980万円
間取り 5DK その他

相談にいらしたお客様のプロフィール 概要

お客様は熊本県にお住まいの60代のK様です。
お父様がお亡くなりになり、K様はお兄様と福岡市にあるご実家を相続されました。
しかし、K様もお兄様も遠方にお住まいのため、ご実家に移り住む予定はありません。
K様兄弟は話し合った結果、保有していても管理に訪れることが難しいと考え、売却することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
相続した実家をなるべく高く売却したい。

K様兄弟は売却で得た収益は2人で均等に分けることに決めました。
そのため、2人で分け合っても満足のいく金額を手に入れるため、なるべく高く売ってくれそうな不動産会社に相談することにしました。
また、K様兄弟は不動産を売却するのは初めてなので売却の手続きなども手厚くサポートしれくれるところが良いと思っています。

不動産会社の探し方・選び方

以前、不動産の売却経験がある友人が「物件がある周辺のエリアに密着した不動産会社に相談した方が、地域性ならではの『売れるノウハウ』があるので最適な提案がもらえる」と話していたことを思い出し、ご実家のある福岡市周辺の不動産会社をインターネットで探し、候補を絞りました。そのなかで弊社のホームページをご覧になった際に、

  • 福岡市についての不動産市場の動向が書かれたページがあり、地域性を把握していそう
  • 不動産の取引件数が豊富で信頼できそう

という上記2点が決め手となり、相談いただけることになりました。

K様の「トラブル・課題」の
解決方法

K様兄弟は、弊社に売却依頼をしていただいたため、不動産売却を行う際に必ず結ぶ「媒介契約」について説明いたしました。

1.「媒介契約」とは

媒介契約とは、不動産売却の際に、不動産会社に買主を探すことを依頼する契約のことです。

媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」という3種類があり、それぞれに異なる義務や権利が設けられています。
媒介契約の詳細は以下のとおりです。

【専属専任媒介契約】
専属専任媒介は、不動産会社1社とのみ媒介契約を締結します。
依頼した不動産会社に全面的に任せることができ、売却活動における手間や負担を最小限にできるメリットがあります。
契約を結ぶと他の不動産会社に依頼することや自分で買主を探す直接取引ができなくなります。

【専任媒介契約】
専任媒介契約は、不動産会社1社とのみ媒介契約を締結します。
専属専任媒介契約と異なる点は、自分でも買主を探すことが認められていることです。
加えて、自分で買主を見つけた場合は不動産会社を介さずに契約を結ぶことが可能となるため、より好条件の買い手を見つけたい方に向いています。

【一般媒介契約】
一般媒介契約は、複数の不動産会社に依頼することが可能です。
同時に何社とも媒介契約を締結できるうえ、自分で買主を探すことも認められています。
幅広く買主を探すことができる媒介契約ですが、不動産会社にとっては安定性の低い依頼となるので、積極的な販売活動が行われないケースもあります。

2.「結果」

K様兄弟は、弊社にすべて任せたいということで、「専属専任媒介契約」を選択されました。
その後、4ヶ月でK様兄弟の望む条件に合った買い手が見つかり、無事に売却活動を終えることができました。

K様兄弟は無事にご実家を現金化し均等に分け合えたため、大変満足されていらっしゃいます。

3. 福岡市にお住まいのU様が、
「相続した築古の実家を、スムーズに
売却できた事例」case

お客様の相談内容

売却物件 概要

所在地 福岡市城南区梅林 種別 土地
土地面積 141.26m² 成約価格 2,600万円
間取り その他 住宅用地

相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は福岡市にお住まいの50代のU様です。
1年前にお母様がお亡くなりになり、U様は築50年以上と古いご実家を相続しましたが、U様は現在のご自宅からご実家に移り住む予定はありませんでした。

お仕事が忙しかったためご実家の管理に訪れることができず、この1年間は放置状態となっていました。
もともと築古ということもあり、この1年間でかなり老朽化が進み、このまま放置していると倒壊する危険性もあるため売却して手放すことにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
老朽化が進む実家を手放したい。

U様は老朽化したご実家の売却をお考えです。
しかし、U様は自身のご実家のように老朽化が進む不動産でも売却できるのか不安に思っています。どのようにしたら売却できるか、ひとまず専門家に相談することにしました。

不動産会社の探し方・選び方

U様は、ご実家がある福岡市周辺の不動産会社に相談することに決め、複数の不動産会社を訪ねました。そのなかで、弊社に来店された際、

  • 丁寧な対応に加え、親身に話を聞いてくれて相談しやすかった
  • 様々な売却プランを提案してくれた

上記2点で信頼できると感じたそうで、相談いただけることになりました。

U様の「トラブル・
課題」の解決方法

U様のご実家を調査した結果、老朽化が進んでいたため資産価値がなく、買い手を見つけることは難しそうでした。
このまま、建物を残しておく場合「特定空き家」に指定されるリスクがあるため、更地にして売却することを提案しました。

1.「特定空き家」とは

「特定空き家」とは、「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、行政が空き家に対して適切な措置を講じるために定められたもので、放置され倒壊の恐れがある空き家や、周囲の生活環境に悪影響を及ぼす可能性のある空き家を指します。

「特定空家」に指定されると、行政は所有者に対して下記の順番で改善の勧告や命令を行います。
また、改善が見られない場合には、「強制的に解体・撤去」といった措置をとる場合もありますので、何らかの指示があったときは速やかに対応しましょう。

2.「更地にして売却」するメリット

更地にして売却するメリットはいくつかあります。

早期売却が期待できる

更地の方が多様な利用目的にこたえられるため、買い手が見つかりやすくなり早期売却できる可能性が高まります。

建物の瑕疵(欠陥)責任を回避できる

売却後に建物の瑕疵が見つかると責任を問われることがありますが、更地売却すればではそのリスクがなくなります。

福岡市は、市内の中心地でもある中央区、博多区で開発事業が活発に行われ、全国的に見ても都市化が進むエリアとなっています。
実際に令和6年の地下公示を見ると市内全域で地価は上昇しています。

U様のご実家がある「城南区」は中心地から離れているものの、地下鉄七隈線が通っているため、アクセスが抜群です。
そのため、住宅地として売り出せば売却できる可能性は十分にあります。

参考:福岡県庁 総合政策課|令和6年地価公示

3.「結果」

U様は検討の結果、建物を解体して更地として売り出すことにしました。
更地にする手間や費用はかかりましたが、3ヶ月後には買い手が見つかり、加えて解体にかかった費用も回収できたため、U様は大変満足されています。

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